セクションターゲットを使って Google Adsense を最適化する

Adsense では、ページ内の強調したいコンテンツや無視してほしいコンテンツをタグで指定できる。これはセクション・ターゲットと呼ばれていて、文書内に複数設置することができる。

英文を引用したりすると英語の広告が出てしまうことがあるけど、セクション・ターゲットで抑制できるかも。

セクション ターゲットを使用すると、サイトのコンテンツと広告を照合する場合に、強調または無視すべきテキストや HTML コンテンツのセクションを Google に知らせて、 広告表示の関連性における精度をより向上させることができます。 セクション ターゲットの実装は、HTML を熟知したお客様にのみお勧めしています。

セクション ターゲットを実装するには、1 組の HTML コメント タグをコードに追加する必要があります。 これらのタグは、広告表示で強調または無視するセクションの前後に挿入します。

ページ内のセクションを強調するための HTML タグは次の形式となります。
<!-- google_ad_section_start -->

<!-- google_ad_section_end -->

開始タグに (weight=ignore) を追加して、無視したいセクションを指定することもできます。
<!-- google_ad_section_start(weight=ignore) -->

さっそくプラグインを探してみたところ、強調したいセクション・ターゲットをボタンで挿入できるようにするプラグインがあったので、ちょっと手を加えて、逆に無視したいセクションを指定できるようにしてみた。

WordPress Plugin: Target Adsense -- MaxPower

が、そもそもベータ版のまま放置されているようなプラグインだったため、WordPress 2.6 では動かない模様。

仕方ないから PC の日本語変換辞書に登録して素早く入力できるようにすることで対処。わざわざ自分でプラグイン書くほどでもないしね。

やっぱりプラグイン書いてみてもいいかも

WordPress で生成されたページのソースを見てみると、

<p><!-- google_ad_section_start(weight=ignore) --></p>

みたいに <p> タグで囲まれててゲンナリ。カッコわるー。ここはやっぱり動的に出力するようにしたいなあ。
ということで、プラグインを書いてみてもいいかもね。