Windows XP SP2 の CD がない場合に、BootCamp で WindowsXP をインストールする方法

亜洲モバイル人柱隊 >> Blog Archive >> 再フォーマットでBoot Camp に載っている、nLite というソフトウェアを使う方法がよさそう。

背景

MacMiniWindowsXP を入れるには Parallels を使うのが一番簡単で、その方法でインストールすれば通常のソフトなら問題なく使えるのだが、今回はウェブカムを使った特殊なソフトを走らせる必要があるため Parallels の環境では使えなかった。そこで、BootCamp を使うことにしたのだけど、手持ちの WindowsXP が発売当初のバージョンなので ServicePack などが一切適用されていない。一方、BootCamp でのインストールには SP2 適用済みのインストール CD でなくてはならない。このままではどうしようもない。

解決策

nLite を使うと、古いバージョンのインストールディスクから、各種サービスパックを適用済みのインストールディスクを作成できる。しかも、そのついでにドライバーのインストールや不要なコンポーネントの削除、自動インストールの設定などをすることも可能で、そうした設定を済ませたインストールディスクを CD-R に焼いてやれば、SP2 適用済みで、自動インストール可能なディスクなどをつくることができる。これは超便利。(^_^

ちなみにインターフェイスは日本語も選べる。使い方もとてもわかりやすくて優れたソフトです。