Automator でのループ処理の方法

OSX 10.5 Leopard に搭載の Automator 2.0 から使えるようになった「ループ処理」のやり方を調べてみた。

英語の情報サイト Automator in Leopard でも、ループ処理の項目はまだ作成中になっている。
とはいえ、説明ビデオへのリンクがあるので、このビデオを見れば使い方はわかる。

ワークフローの最後にループアクションを置くと、一番上に戻るという単純なもののようだが、ループ回数を指定するほか、もう一度ループするかどうか確認するダイアログを出すようにしたり、一定時間ごとにインターバル実行をさせることも可能。
また、ループの度に変数をリセット(初期値に戻す)か、変数の状態を次のループに引き継ぐかを選択できる。


ただ、変数に対して四則演算を行うようなアクションがひとつも見当たらないので、ループカウンターのような何回ループしたかを保持する変数の作り方がわからなかった。